Apr 16 2018

海外の美容院事情

海外で活躍したいと思っている美容師の方も少なくないでしょう。 その場合、海外の事情を知っておく必要があります。 アメリカでは免許を持っていないと美容師としては働けません。 しかしながら、ヨーロッパでは資格が必要ありません。 その代わり、徒弟制度がしっかりしており、分業化されているのが特徴的です。 イギリスで有名なヴィダル・サスーンという人がいます。 一般向けのシャンプーを出していて、日本でもシャンプーの名前として知られていますね。 彼は16歳で見習いから美容師になった人でもあります。 努力と苦労をした上での成功であるということは、想像に難くありません。 海外で美容師の仕事をしたい場合、語学の問題があります。 そのため、海外に行く前から語学の勉強をしておく必要があります。 そしてそういった準備をしておくことが現地に早くなじめることにつながるのです。 海外にはヴィダル・サスーンのスクールがあります。 そこでももちろん言語は英語になりますので、英語で話すことが大事になります。 そして、英語が苦手な人でも積極的に友達をつくることが大事です。 人とのコミュニケーションを積極的に取ることで、友人ができ成長できるからです。 同じ目的で集まってきた仲間との出会いが、美容師としての成長につながることは言うまでもありません。 もちろん、日本に帰ってからも連絡を取り、美容という自分の好きなことを中心につながっていくことが大切です。

Apr 15 2018

【美容師の方向け】働く美容院の選び方

日本の美容院は小規模、中規模、大規模の3タイプにわけられます。 小規模というのは、1人とか2人で営業している美容室です。美容室全体の80パーセントが小規模な美容室です。 お客様はすべて、そのお店のオーナー個人についていますので、若い技術者が入っても、すぐには仕事がないということがあるかもしれません。 また、小規模すぎると色々なことを学ぶ機会がすくない可能性があります。 そのため、5~6人の中規模な経営をしているところが良いでしょう。 人数が多すぎると、どうしても手持ち無沙汰な人が出てきますが、5~6人を経営をしている場合にはそうなりません。 学ぶ機会も増えますし、情報も多く入ります。 店長とベテランの技術者との距離が近いのも特徴でしょう。 しかしながら、オーナーにやる気がない場合は、学ぶ機会が減ってしまう可能性もあるので気を付けましょう。 また、より規模の大きい美容室の場合、美容室のシステムが全く違って来ます。 よりシステマチックな傾向で、大都市のデパートの中などにあることが多いのが特徴です。 大規模な経営をされている場合には、研修や講習会などもあるでしょう。 ただし、大規模店はメリットが大きい分、デメリットも大きいと言えます。 いずれにしても、自分に合っているかを見学したり、面談したりするなかで選ぶようにしましょう。 そうでなければ、自分に合わないところに就職してすぐ辞めてしまうという間違いも起こり得ます。 3年から5年は頑張る必要がある修行期間を実のあるものにするには自分次第ということなのです。

Apr 14 2018

上場したドクターズコスメ

ドクターズコスメは皮膚科医との化粧品メーカーとの開発によって、確固たる地位を市場で得て来ました。 そのなかでも、もっとも事業として成功しているブランドと言えば、ドクターシーラボだと言えます。 皮膚科医の城野親徳氏は、94年に開発に着手したと述べています。 スキンケアを化粧水や乳液、下地などにわける必要はなく、不要なものを排除し、自然治癒力を生かす発想で開発したとのことです。 城野氏と他4人の合計5人の皮膚科医によって開発された商品は、化粧水、クリーム、下地などとはわけずに、すべての役割を果たすものとなりました。 最初は皮膚科の病院を中心に通信販売をしていましたが、後に小売りに進出し、直営店を全国に展開する企業となりました。 また、商品の種類も年々拡大し、基礎化粧品だけでなくボディケア商品、サプリメントなどを販売しています。 2005年には東証一部にも上場し、広く消費者に認知される存在まで成長しました。

Apr 13 2018

ドクターズコスメ市場

化粧品に対する女性の意識向上によって、生まれたのがドクターズコスメです。 ドクターズコスメは肌の専門家である皮膚科医が開発した化粧品で、90年代に入ってから数が急増しました。 消費者の意識向上により、さらに科学的根拠を背景に肌にどのような効果があるのかが問われる時代になりました。 ドクターズコスメは、皮膚科医が患者のために処方する形でしたが、一部の消費者の間で口コミで広がっていきました。 スキンケアだけでなく、ヘアケアなど幅広い商品を展開するブランドが増え、影響力を増して来ています。 そもそも、ドクターズコスメは70年に皮膚科・整形外科医である桜井麟氏が手がけた「リンサクライ」や73年に誕生した「コンテス」に歴史を紐解く事ができます。 どちらも肌への刺激を少なくする、敏感肌用など徹底的にこだわっているのが特徴です。 72年から皮膚科医の中山秀夫氏を中心に化粧品現象のなかからアレルゲンを除去する研究がはじまり、73年にはいくつかの企業などが共同で研究会を発足。 その研究成果を生かして開発されたのが「アクセーヌ」の前進ブランドである「クリニカ」です。 その後、ブランドを「アクセーヌ」とした後に更にドクターズブランドは販路が広がって行きました。

Apr 12 2018

アンチエイジング化粧品②

アンチエイジングの化粧品の成分の一つである、ビタミンAを精製したレチノールは、当初消費者に浸透しませんでした。 しかしながら、99年に入って注目されるようになったのは、消費者側の意識の変化が挙げられます。 しわは老化による現象だけでなく、生活環境、不規則な生活、紫外線などの影響が大きいからです。 アンチエイジングは年配の女性の問題ではなく、アンチエイジングという単語は幅広い年齢層に浸透することになりました。 レチノールは「しわに効く」という認知がメーカーのPRによって、広がったことも成功の要因として挙げられます。 なお、コラーゲンもアンチエイジングの成分として注目されていましたが、狂牛病の影響により牛由来のものが使えなくなりました。そのため、メーカーは豚や魚のコラーゲンを使用するようになりました。 アンチエイジング化粧品は年配女性向けに続々と発売され、かつてなかった認知度も上がり、市場に確固たる地位を気づきました。 コーセーの「グランデーヌ」、カネボウの「エビータ」など40~50代の女性をターゲットとした化粧品がアンチエイジング商品の中心的な存在となっています。 一方、30代の早い段階でアンチエイジングを行いたいというニーズもあり、若年層の潜在的なニーズは大きいと言えるでしょう。

Apr 11 2018

アンチエイジング化粧品①

99年に一気に人気が出た化粧品に「アンチエイジング化粧品」があります。 アンチエイジングとは、年齢にともなう老化を防止し若返り効果のある化粧品の種類のことです。 なかでも、ビタミンAを精製したレチノールを配合し、しわ対策をうたったものがブレイクしました。 アメリカでは以前からニキビ治療に利用されていました。99年に入ってからレチノール配合の新製品を発表する化粧品会社が増加し、消費者にも受け入れられることになりました。 なかでも、エスティローダーが発売した「ディミニッシュ」やクリスチャン・ディオールが発売した「フェノメンA」などが、品切れ状態になるほどの人気を博しました。 なお、外資系の化粧品会社だけでなく、国内メーカーもアンチエイジング関連商品を市場に投入し始めました。 たとえば、コーセーは99年10月に化粧品として初めて「アスタキチンサン」を配合した化粧品を投入しました。 なお、アナタキチンサンというのは、イクラやサケなどの赤い色素のもとになる成分です。 この「アスタキチンサン」を配合した「リンクルAエッセンス」、しわ効果があるとされるベータカロチンやビタミンAもプラスした製品はロングセラーになりました。 他にも花王がアンチエイジング商品を発売し、これも売り上げを伸ばし、外資系、国内系両方がアンチエイジングブームをつくりだすことに成功しました。