Month: March 2019

Mar 31 2019
メニュー幅と深さ

メニュー幅と深さ

飲食店のメニュー構成を考える方法として、「アイテム」と「ライン」でそれぞれ考えるという方法があります。 アイテムは、メニューの深さを指しています。例えば同じ料理でも、ビッグサイズや盛り合わせ、塩やタレなどの味付けによって変わってきます。ラインは、ラインアップとも呼ばれますが、それぞれの幅を指しています。サラダであれば「○○サラダ」でいくつもの種類があるように、店によって持たせる幅はさまざまです。 アイテムとラインは、飲食店の種類によって違います。例えば安めにたくさんのメニューを提供する大衆食堂などでは、アイテムについては浅く、ラインについては広く取っているところが多いようです。逆に専門的な飲食店では、アイテムは深めになっており、ラインは狭い傾向にあるそうです。 もしも自分の飲食店で品揃えを良くしたいと考えた時、多くの場合はラインを広げ、とにかく品数を増やしてアピールをしようとするそうです。 しかし、意味もなくラインを広げるだけではお客様の獲得には繋がりません。例えば、単純にサラダやスープの種類を増やしたからと言っても、その種類自体が多い、売りになるという場合でなければお客様を増やすことは難しいと言えるでしょう。スープであれば今までなかった食材と組み合わせることをしたり、サラダであれば自分でカスタマイズをすることができたりと、今までになかった試みをすることができれば効果的です。これはラインを広げるのではなく、アイテムを深めることに重点を置いた考え方です。自分の店に足りていないのはアイテムの深さなのか、ラインの広さなのか、客観的に確認をしながらメニューを見直していく必要があると言えるでしょう。

Mar 21 2019
甜菜糖

顆粒調味料と包装容器

顆粒状の調味料は調味料自体の製造にも技術を要しますが、調味料を入れる容器も簡単に作ることが出来ません。それは顆粒の大きさと関係しているのです。顆粒は粉末状でないことから、内部に空気を含んでしまいます。ですから汁に振りかけても沈んだり溶けたりせず、表面に浮かんで消えないことも珍しくありません。顆粒の表面は滑らかではなく、その表面が水と親和的でなければ溶け入ってくれないのです。実はこの厄介な現象をなるべく抑制するために、予め分散財を配合した調味料も存在しますが、味が劣ることは避けられません。分配材を使わずに、色々な手段で調味料と水の親和性を高めているのが実情です。一方、包装容器メーカーも顆粒については苦慮しています。典型的な工夫としては、振り出し口の穴の大きさと数を、実際に振り出される調味料が適度に分散されるように調節していることが挙げられます。顆粒の大きさは大体決まっていることから、経験的に定めているとも言われており、メーカーの腕の見せ所となっています。 容器の材質は様々ですが、プラスチックやガラスが散見します。ガラスは重いのが難点ですが、高級感を生み出します。プラスチックは軽くて使い勝手が良いのですが、燃焼時のダイオキシン等は懸念されるところです。 さて、食品の包装容器に必ず見られるものと言えば、商品名だけではありません。その食品の素性を細かく書き記したデータが必ず張り付けられています。いわゆる「食品表示」と言われるものです。記載しなければならない事項は法で定められており、品名、形状、大きさ、個数、原材料、内容量、賞味期限、製造業者、会社の所在地等です。

Mar 14 2019
骨壺

骨壺の選び方

納骨堂に納骨を依頼する際、遺骨を裸のまま預けるわけにはいきません。必ず専用の入れ物、つまりは骨壺に収めた状態で手渡すことになります。その骨壺の選び方をご存知でしょうか。大事な故人の遺骨を入れる壺ですから、適当に準備することだけは避けたいものです。ここでは骨壺について、簡単に説明することにします。 骨壺は大別して、全収骨タイプと一部収骨タイプとに分けることが出来ます。どちらを選ぶべきか、地域の習慣や宗派によって異なるため、事前に調べておくのが無難です。大きさも地域によって異なります。全収骨タイプなら、24センチ程度でしょう。一部収骨タイプであれば、18センチ前後が平均です。日本全体で見ると、関東以北は全収骨タイプが一般的であることが分かりますし、関西より西は一部収骨になっています。よくあるミスとしては、「少し大きめ」の骨壺を買おうとすることです。大は小を兼ねると考えての行動ですが、これには陥穽があります。納骨堂の納骨スペースはとにかく狭いので、大きな骨壺が入らないこともあるのです。遺骨を骨壺に入れただけでは解決しないという当たり前の事実を、きちんと認識しておくことが大切です。 骨壺にも当然デザインの概念があります。デザインの良いものが、大きさも妥当である必然性はありませんし、地域の慣習に馴染まないこともあります。例えば骨壺の蓋に特徴的な彫像があしらわれているものを見かけますが、大きさを考慮していないものもあり、場合によっては納骨できないことがあります。ただデザインを重視する人は、実用的かどうかを抜きにして、手に入れたいこともあるでしょう。その場合は、手元供養という手段が考えられます。 公園墓地のおすすめ:公園墓地.jp

Mar 04 2019
居抜き物件

店舗を経営する

女性の社会参加が盛んになっている今、カフェなどの経営に挑戦する方も少なくないのではないでしょうか。ここでは、最近よく耳にする「居抜き物件」の利用についてご説明しましょう。店舗経営者として、初期コストを抑えながらも、すてきな物件を取得するにはどうしたらよいのか悩まれることもあるでしょう。特に開店を急ぐ場合、じっくり比較検討する時間もありません。そこでお薦めするのが、居抜き物件です。居抜き物件とは、前の借主が原状回復工事を行っていない物件を指すのですが、上手く利用すれば、残された設備をそのまま使用することが出来るのです。特に喜ばれるのが、飲食店から飲食店に引き渡される場合です。キッチン設備をそのまま譲り受けることになるため、水回りやガス設備の工事を省くことが出来るからです。もちろん空調や内装も自由に使えるので、気に入ったものは初期費用に計上されません。その結果、コストは大幅に削減されます。但し他業主の借主に引き渡される場合は、却って原状回復工事分が余計に掛かる可能性があります。居抜き物件はこのように、初期のコストを大幅に抑えてくれます。開業資金を抑えられれば、ローンの返済が軽くなり、損益分岐点といった店舗経営者のノルマがハードルの低いものになります。また、設備をそのまま使えば開店時期を早めることにも繋がるので、工期を短くして家賃を減額できます。さらに副次的な効果として、前の店の客を取り込むことができます。前の店の常連客は、同じ場所に出来た現店舗の存在を知ることになりますから、それ自体が広告となるのです。さて、居抜き物件にもデメリットが存在します。それは、前の店の閉店理由が謎のまま残されているということです。店を閉じた理由は様々でしょうが、中には立地や客層に問題があって潰れた店もあるでしょう。考えられるデメリットが現店舗に影響しないように、物件の取得時点から注意しなければなりません。 実用的な店舗デザイン紹介のサイト:店舗デザイン.net

Mar 02 2019
店舗デザイン

知的財産権と店舗デザイン

女性の活躍する場が多くなった現代、自分のお店を持ちたいという夢を抱えている女性も少なくないのではないでしょうか。自分のお店を考えるとき、女性なら特に店舗デザインというものにはこだわりがあるのではないでしょうか。店舗デザインというのも意匠である以上、知的財産権との関わりが生じます。資料として実在する店のデザインを参考にする際、経営者もデザイナーも盗作しないように注意する必要があります。特許庁の方針は知的財産権の保護を徹底することですから、今後も意匠権の対象が広がるものと予想されます。店舗デザインに関わる関係者の方々は、法的制約を事前に学んでおきましょう。 意匠権については、日本は決して先進国ではありません。文芸作品のそれは昔から意識されてきましたが、家電等に関して同様の権利意識が芽生え始めたのはつい最近のことなのです。ですからその他のデザインについては言わずもがなで、過去の優れたデザインが海外に流出する事態を見過ごしてきたのが実態です。店舗デザインも例外ではなく、悪質な盗作が相次いで発生してきました。特に和風の店舗デザインはクールジャパンの一つとしてブランド力を有することから、今後は一丸となって意匠権の保護に邁進するものと思われます。現に、意匠法改正案の提出も検討されているのです。 知的財産権の先進国である欧米を見てみましょう。彼らはパソコンやコーヒーを巧みにブランド化し、それらを販売する店舗のデザインも凝ったもので統一してきました。日本の消費者はその洗練されたデザインに魅了され、購買意欲を掻き立てられてきたのです。日本の企業もその後追いに懸命になっており、店舗デザインはマーケティングの重要な戦略として位置づけられています。ですから店舗の内装や外装に知的財産権が発生するという認識は業界内で確実に広まっており、各所で裁判沙汰になっています。過去には東京地裁も不正競争防止法を持ち出して、有名な店舗デザインの悪用を停止するように命じています。