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税理士が将来のために取り組むこと

税理士になったばかりだと、目の前のことを1つずつやり遂げることで精一杯だといいます。また、事務所勤務から独立開業となると、これまで扱ったことのない案件や相談といったものがあります。なにごとも計画通りというわけにはいかないようです。

けれど、必ず解決するという覚悟をして、実際に取り組んでいく。そうすることで実際にできるようになるものです。解決するという作業や勉強を楽しむのも大切です。どれも全部自分の実になります。もちろん、何かチャンスがあれば、すぐにチャレンジをする。

こういった心がけが大切です。自分にはまだ早いとか、やったことがないから無理かも、というような不安はあるとは思いますが、せっかくできた縁を繋ぐつもりでチャレンジしましょう。挑戦して無理かもしれないということもありますが、それ以上に、うまくいったときの喜びはかけがえのないものです。

そうしていくうちに、徐々に自分自身の成長も感じるはずです。気がつけば、憧れの税理士に自分自身がなっているでしょう。

税理士というのはなるのがとてもむずかしいのですが、だからこそなのか、それでもなのか、税理士の資格を持つというのは人生の強みになります。

みんな人生設計は違います。家族の転勤があったり、育児や介護と人生の転機はいくらでもあります。税理士は資格だけ持っていても仕方ありませんが、持っているからこそできることはたくさんあります。税理士が関わる世界というのはとても大きいものです。

お金のことが話せる人間になるというのは、相手にとっても人生のパートナーになるようなもの。信頼感を持ってもらえるための勉強も必要です。自分の信念というものをしっかりと持ちましょう。