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アカデミー賞・グラミー賞 レッドカーペット

元々叶姉妹が大好きなので、お姉さま方に興味を持っていたら必然的に海外セレブたちにも目が行くようになりました。ハリウッドセレブたちの私服も勿論興味ありますが……でも、やっぱりフォーマルなドレス姿にうっとり。アカデミー賞やグラミー賞のレッドカーペットでの華やかな様子についてもぜひお話したいです。

最近ふと気づいたのですが、海外セレブのドレスアップってお金の匂いがしますね。

アメリカでは9月になると新年度が始まり、立て続けにパーティーがあります。学生たち(高校生や大学生)も”ホームカミングパーティー“で盛り上がります。ホームカミングパーティーとは新年度に、同校を卒業したOB達もお出迎えし、盛大なパーティーをします。アメリカの国技とも言われるフットボールの試合も同時期で、一緒に一丸となり応援し、楽しむのですよね。そんなパーティーには大人も子供も正装なんですよ!!女性はフォーマルなドレス、男性はタキシード!!!小さなころからドレスアップ(正装)に慣れているんですよね。 さすが本場! そしてお題に戻りますが…… そうなると ハリウッドセレブたちの正装=レッドカーペット。一般女性も着飾るシーンが多いので、多くの女性たちがお手本にしたくて、セレブのドレスアップに釘付けになるわけですよね。な ので.。。セレブレティ達にはスポンサーがつくケースが多々あるんだそうです←お金の匂い! 様々なアパレルメーカーやブランドが競ってセレブ達に衣装を提供するわけです。レッドカーペットの後にちょうど良いタイミングでマスコミもドレスについて論評するわけですよね。VougeやELLE、COSMOPOLITANとかの有名どころの雑誌は、誰がどんなドレスを着たとか、素敵だったというポジティブコメントは勿論のこと、反対の酷評までさまざまです。全米がもうドレスを主題にお祭り騒ぎ。大騒ぎになるわけです。大御所セレブレティ―にはブランド側も着てもらってギャランティーを支払うという仕組みが出来上がっています。ただ全てのブランドがそういうわけではないので、セレブ自身が大枚はたいてドレスアップする場合も沢山あるし、もしくはシャネルのように、ギャランティーは一切払わない(ポリシーなんだそうです)けど、ドレスは無償提供など。ドレスシーンを取り巻く環境、さすが本場です。ドレス一つとっても色んな政治があるんですねぇ。