Month: May 2018

May 06 2018

パパママ婚

結婚式を挙げるカップルが少子高齢化によって減るなかで、2010年から提唱されたのが「パパママ婚」です。これは既に結婚しているカップルで、結婚式を挙げていないカップルを対象としたものです。子ども連れでの結婚式に対応するために、結婚式場ではシッターを雇い、結婚式の準備を子どもなしで行えるようにするなどの工夫を行っています。 パパママ婚で大事にされるのは、家族の絆です。 あまり大人数を呼んだ盛大な式というよりも、家族中心に絆を大事にする式という訳です。既に結婚しているカップルでも、妊娠による体調不良やスケジュールの問題で結婚式を挙げられなかった。という場合には、パパママ婚を希望するカップルは多いということです。 結婚式当日には、パパママだけでなく子どもも一緒に参列するため、とてもアットホームな式になること間違いなしです。 ただ、子どもがいる前提の結婚式になりますので、子どもも楽しめるような工夫を行うことも一つの案でしょう。 また、子どもも結婚式ということで、結婚式にふさわしいドレスやスーツを選んで着ることになります。 子どもと一緒にレンタルドレス屋さんで衣装選びというのも、楽しい思い出になるのではないでしょうか。

May 05 2018

ブライダル産業

ブライダルの産業が業界として拡大したのは、団塊世代が結婚した高度経済成長期です。また、ブライダル産業とひとことで言っても、結婚式場業だけで成り立っている訳ではありません。結婚式の内容を思い浮かべれば容易に想像していただけると思います。 婚礼衣装を提供する衣装関連の会社、装花やブーケを提供するフラワー関連の会社、引き出物などを販売する百貨店やギフト関連の企業など、演出やプロデュースなどを請け負うプロデュース業、ヘアメイクやエステなど美容関連の企業など直接結婚式にかかわる業種はもちろんのこと、婚約・結婚指輪を扱う宝飾関連の企業、海外ウエディングなどのを提供する旅行会社など、様々な業種が存在しています。 結婚式を挙げるのであれば、多少はブライダル業界のことを知っておきたいところですね。 特にブライダル産業で知っておきたいのは、ホテルや結婚式場におけるテナント料という料金についてでしょう。結婚式場は様々な関連業者と提携を結んでいます。そのため、提携先の企業以外の商品を消費してもらうことを目的にビジネスをしています。そのため、顧客が提携している業者以外を利用できないようにしているケースがあり、それがいわゆる持ち込み料です。 具体的に言うと、ドレスを持ち込む場合などに発生する「持ち込み料」がそれに該当します。持ち込み料金がかかるということは、外部の業者ではなく、提携している業者を使って欲しいという思惑があることを知っておきましょう。もちろん、提携している先の業者ですべてを済ます人もいます。 しかしながら、自分の目を肥やすためにも、自分でレンタルドレスショップなどに足を運んで、自分の納得の行く方向性を見つけられると良いでしょう。

May 04 2018

ホテルと婚礼

結婚式と言えば、様々な設備やサービスが整っている結婚式場で行う人がまだまだ大変多いですが、そもそもホテルの婚礼は明治の中期~後期から、上流階級の人々によって行われていました。しかしながら、昭和40年代から庶民の間でも、一般化して来ました。 婚礼による売上げはホテルの総売上のほぼ4分の1を占めると言われています。ホテル経営においては、ブライダル事業は非常に重要だということがわかるでしょう。以前は法人の宴会が収益の柱としてありましたが、バブル崩壊度は法人の宴会が激減しました。そのため、収益の柱が減ってしまった現在、独立チャペルを親切したり、婚礼向けに宴会場をリノベーションするなどして、競争性を高めています。 ホテルにとって重要な収益の柱である婚礼ですが、近年ではハウスウエディングの会社も勢いをつけています。ホテルにはなかったハウスウェディングという形態を定着させたのです。競争が激しくなっている状況においては、ホテルもハウスウエディングの要素を入れるなどして工夫しています。 より顧客の要望に応えた結婚式を実現するために、レンタルドレスショップと提携して、ウエディングドレスや和装の選択肢を増やすなどの努力をしている結婚式場もあるようです。

May 03 2018

ホテルと専門式場

結婚式と言えば、ホテルでの婚姻事業が主流です。なお、ホテルでは婚礼宴会部が結婚式を担当しています。新規顧客の集客や接客、申し込みまでを担当する予約係、結婚式のプランニングなどを行う婚礼係など様々です。またホテルの得意分野である料飲部門もあります。 また、ホテルとは違い結婚式に特化した専門式場の第一号は昭和6年にオープンした目黒雅叙園と言われています。当時の上流階級の結婚式は神社などで挙式した後に、料亭やホテルなどに言って食事会をするという形が主流でした。そこで、誕生したのが目黒雅叙園です。高度経済成長期にはブライダル産業は経済発展とともに一翼を担って行くことになりました。 専門式場というと、ホテルと同じように決まりきった堅苦しいものをイメージする人が多いようですが、最近の専門式場はハウスウエディングの手法を積極的に取り入れています。ハウスウエディングが顧客のニーズを取り込んで浸透してきたということもあり、顧客のニーズを取り入れようと専門式場も変化して来たのです。 庭を整備したり、屋外にチャペルを新設するなどして、今までのイメージとは違う式場づくりを行っているのです。また、レンタルドレスのショップのようにドレスの種類なども豊富に取り揃え、トレンドを敏感に取り入れているケースもあります。専門式場はホテルやハウスウエディングの要素を取り入れ、以前とはかなり様相を変えて来ていると言えるでしょう。

May 02 2018

映像演出

披露宴で行われる演出の一つに「映像」というのがあります。代表的なものは新郎新婦の生い立ちやなれそめなどを紹介するプロフィール映像です。これは、新郎新婦が中座している間、招待客が飽きないように流されるものが多いです。 最近では、これに加えて、披露宴の最後、新郎新婦が退場した後に流すエンディング映像も取り入れるカップルが増えています。映像には新郎新婦のゲストへの感謝の気持ちを表すのにもよく使われています。 映像での演出の実施率はここ数年で上昇傾向にあります。画像や映像などを制作するソフトを使ったり、自宅のパソコンで自分たちでできることも結婚式で映像演出を行うのはまさに必然の流れと言えるでしょう。結婚式だけでなく、2次会などでも映像をつくった演出が増えています。 なお、結婚式で流す映像自体は自分たちでつくれるということもあり、自作が多いようです。これは挙式側の収益的な旨味はさほどありません。しかしながら、結婚式の様子を撮影して、映像化するということは、自分たちではなかなかできないため、結婚式場はオプションとして用意しているところが多くなっています。 結婚式の費用はレンタルドレスやドレスの購入、結婚式場など様々ですが、映像を撮影する場合にはまたプラスで費用がかかることになります。予算などと相談しながら、どのオプションをつけるのかは新郎新婦でよく相談しながら決めて行きましょう。

May 01 2018

神社婚挙式

神社での挙式が行われるようになったのは明治後半です。もともとは庶民にとって一般ではなかった神社での挙式ですが、戦後になって一気に一般化が進みました。しかしながら、昭和50年代からチャペルで行われるキリスト教の式に人気が集まるようになると、神社での挙式は下火となりました。若い人たちの間では、神前式は古くさい、友人が参列できないなどと言う人もいたようです。 しかしながら、そのようななかで神社での挙式の人気が復活したのは、芸能人の結婚でした。和装の美しさや神前式の魅力にテレビを通じて気づいた人が多くいたようです。また、結婚する人の年齢が年々上昇傾向ということもあり、年齢層の高い新郎新婦は落ち着いた神前式を求める傾向にあるようです。また、キリスト教の信者でもないのに、チャペルで挙式するのはおかしいという意見も根強くあったようです。 そのようななかで、神前結婚式を行っている神社は独自に神前式を広めるために、ウエェブやSNSを通じた情報発信をしているところも増えてきました。なかには、挙式をより演出するために様々な工夫をする神社も増えています。たとえば、巫女の舞を取り入れる、参進を取り入れる、控え室を充実させるなどです。神社で貸衣装をしているところはありませんが、地元のレンタルドレスショップなどと提携し、挙式への段取りを用意している神社は増加傾向にあります。自分で気に入った和装を手に入れるためには、自分で色々なレンタルドレスショップに足を運ぶことも一つの方法でしょう。