by Snowrii
セルフ販売を前提とするドラッグストアやコンビニが台頭してから、カウンセリング販売を行う百貨店や専門店の存在意義が問われるようになりました。 消費者が販売員のカウンセリングを受けることなく、セルフ化粧品が人気を集めはじめた […]
化粧品業界で衰退いちじるしいのが町の化粧品店です。 化粧品小売店は88年をピークに減少しており、この傾向は今度いっそう進みそうです。 減少いちじるしい店舗とは対照的に、化粧品の小売店の売り場の総面積は拡大を続いています。 […]
化粧品の出荷統計によると、化粧品の出荷高は近年横ばい傾向が続いています。 統計を開始した1931年から化粧品の出荷高は順調に拡大を続け、65年には1000億円を突破しました。 75年にはその5倍に膨らみ、85年にはついに […]
2018年現在、高付加価値化粧品とセルフ化粧品のどちらも順調なコーセーが業績をのばしています。 また、海外市場で新ブランドが軌道に乗ったことも寄与しています。 コーセーの業績が比較的順調に推移したのは、複数のチヤネルでブ […]
業界第2位のカネボウは、2004年に新しくカネボウ化粧品として再スタートを切りました。 2003年には、花王と共同出資会社を設立する案や花王へ化粧品事業を完全売却する話が持ち上がったものの、交渉が難航を極め、結局カネボウ […]
日本には約2000社の化粧品メーカーがあります。 ただし、株式を公開している化粧品メーカーは少なく、同族経営の零細企業が大半です。 大手化粧品会社はシェアで見ると、資生堂、カネボウ、コーセー、花王がマーケットの6割が占め […]