0 Comments

99年に一気に人気が出た化粧品に「アンチエイジング化粧品」があります。
アンチエイジングとは、年齢にともなう老化を防止し若返り効果のある化粧品の種類のことです。
なかでも、ビタミンAを精製したレチノールを配合し、しわ対策をうたったものがブレイクしました。

アメリカでは以前からニキビ治療に利用されていました。99年に入ってからレチノール配合の新製品を発表する化粧品会社が増加し、消費者にも受け入れられることになりました。
なかでも、エスティローダーが発売した「ディミニッシュ」やクリスチャン・ディオールが発売した「フェノメンA」などが、品切れ状態になるほどの人気を博しました。

なお、外資系の化粧品会社だけでなく、国内メーカーもアンチエイジング関連商品を市場に投入し始めました。
たとえば、コーセーは99年10月に化粧品として初めて「アスタキチンサン」を配合した化粧品を投入しました。
なお、アナタキチンサンというのは、イクラやサケなどの赤い色素のもとになる成分です。
この「アスタキチンサン」を配合した「リンクルAエッセンス」、しわ効果があるとされるベータカロチンやビタミンAもプラスした製品はロングセラーになりました。
他にも花王がアンチエイジング商品を発売し、これも売り上げを伸ばし、外資系、国内系両方がアンチエイジングブームをつくりだすことに成功しました。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *