by Snowrii
20代女性が結婚式に参加する場合、就職した先の先輩や上司にお呼ばれすることが多いようです。
20代、特に社会人になったばかりの前半は、あまりお金に余裕がないので、ご祝儀のことを考えたり、友人たちの結婚式に呼ばれるのはもう少し先だと考えたりすると、その時点ではまだドレスを購入せずにレンタルドレスを利用するという方法が、効率的かもしれません。
20代女性は若さがあるので、基本的にはライン、色ともに華やかなものが好まれます。例えばラインでは、定番のシンプルな「Aライン」だけでなく、ふんわりとした「プリンセスライン」や、丸みを帯びてかわいらしく映る「バルーンライン」などがよく似合います。また、色は明るく華やかな赤・ピンクなどが人気で、定番ともいえる黒系はそこまで多くないようです。もちろん、花嫁さんの衣装よりも華美になってはいけませんが、結婚式には華も必要ですので、20代という若さを最大限に生かそうと考える女性が多いのかもしれません。今後のことを考えると、購入して着回せる黒系の方が良いと思われる方もいると思いますが、若さをいかして、華やかな雰囲気を演出することがこの年代の特権ともいえます。
ただし、あまり結婚式のお呼ばれに慣れていない年代でもありますので、結婚式のマナー違反、つまりドレス丈の短さや過度な露出には気をつけたいところです。あまりに丈が短かったり、胸元が露出したりしている場合、上品には見えず、どういった目的できているのかを疑われてしまう可能性もあります。あまり慣れていないようであれば、先輩に相談してみたり、それとなく花嫁さんに出席者の構成や年齢層などを聞いてみたりするとよいかもしれません。