by Snowrii
美容院は接客業なので、お客様にいかに喜んでもらえるサービスを提供するかということが大事になります。接客業ということを忘れて、思いやりを持ったサービスをしないと、お客様はまた来たいと思わないのでしょう。
美容師になる美容学校では、美容師の免許を取るための技術が学べます。もちろん、美容師学校での勉強をすることは当たり前なのですが。学校以外の学びを得ることも重要です。例えば、美容関連の雑誌を読むことや色々な人の話を聞きに行くことなどが大事です。そういった何気ない学校以外の学びが将来活きて来るケースも多いからです。
親しい友達やお客様にカットモデルになってもらい、どんどんと数をこなす必要があります。最初の2、3年は下積み期間ですが、そこをふんばって勉強すれば美容師に近づくことができるのです。
また、下積み時代はシャンプーばかりの日々で、それが苦痛が辞めてしまうケースもあります。しかしながら、シャンプーを通してお客様とのコミュニケーションを学んだり、お客様の髪質を学んでシャンプーをおすすめして、お店の売り上げに貢献したり、工夫次第で色々なことができます。美容院の仕事だけに関わったことではありませんが、始めに嫌だと思った仕事も実は自分のためになっていた。そして、工夫次第では売り上げや自分のスキルアップにつながる仕事だったということがよくあります。
いずれにしても、信念を持って前向きに努力することが大事だと言うことです。