by Snowrii
夜の結婚式だけでなく、結婚披露宴ほど固すぎず、二次会ほどくだけていない、いわゆる１．５次会と呼ばれるパーティー形式の結婚式も人気になっています。このような比較的カジュアルな結婚式に参加する場合、その服装は一般的な披露宴ほどはフォーマルにする必要はないといわれていますが、結婚式には変わりありませんので、過度にくだけた格好、またはマナー違反とされることは慎むべきです。１．５次会の場合、新郎新婦の意図を汲むことが最も重要だといわれています。例えばその１．５次会に親族や職場の上司などが列席する場合かなり披露宴に近いので、一般的な披露宴として適切な服装を選ぶことが望まれます。しかし、友人ばかりが参列するなど、カジュアルに近いように思われる場合は、ブラウスとスカート、パンツスタイルといった格好でも許容範囲だとされます。招待状をよく読んだり、事前に新郎新婦に確認したりして、場違いな格好にならないよう気をつけましょう。
また、結婚式の場合、二次会から参加するという人も多いでしょう。女性の場合、夜の結婚式のように二次会の服装には、サテンのような光沢感のある生地を使ったパーティー感があるドレスがおすすめです。また、ドレスしか着てはいけないということではないので、パンツスーツの着用も可能です。しかし、二次会でも主役が新郎新婦であることには変わりありません。羽目を外した格好や、過度に自分をアピールするような格好は避けましょう。とはいえ、披露宴ほど制約が厳しくないため、結婚式の服装も、おしゃれをよりアピールできる場でもあります。最低限のマナーを心がけつつも、女性らしい華やかで上品なおしゃれを楽しみましょう。